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救難消防車(きゅうなんしょうぼうしゃ)は、陸上自衛隊〔通常は方面航空隊本部付隊旅団のヘリコプター隊が駐屯する相馬原駐屯地では、派遣されている東部方面航空隊管制気象隊の所属(自衛隊ニュース2011年5月15日(9) )〕が装備する空港用化学消防車の名称。駐屯地飛行場での航空事故(主にヘリコプター)において、火災を消し止めて搭乗員を救出する救難用の車両である。 従来の倍以上の水槽を装備した救難消防車II型〔http://www.mod.go.jp/gsdf/eae/eaavn/image14.jpg - 立川駐屯地ウェブサイトに掲載されているペーパークラフト用画像〕が登場しており、従来型は救難消防車I型とも呼称されている〔http://www.canon-t90.tank.jp/tachikawa/img_2623.jpg - 立川駐屯地立川防災航空祭 2010.09.19 (Propaganda Kompanie )〕。II型は2011年福島第一原子力発電所事故での放水にも出動した〔自衛隊、第1原発3号機への地上放水開始 (Youtube、産経新聞)〕(福島第一原子力発電所事故の経緯#3月17日参照) 2013年頃より、アメリカのオシュコシュ社製ストライカー3000が輸入され、救難消防車IB型として配備が始まっている。救難消防車IB型は陸上自衛隊だけでなく、航空自衛隊や海上自衛隊でも運用されている。 == 諸元 == *全高:3350mm *全長:8160mm *全幅:2495mm *最高速度:約100km/h *出力:310ps *全備重量:8980kg *タンク容量:約1900L(水)、約120L(化学剤) *噴射時間(化学剤):約3分 *化学剤到達距離:約40m 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「救難消防車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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